今夜、幕を閉じた第56回日本シリーズ。千葉ロッテが31年ぶりの日本一に輝きました。
ボビー・バレンタイン監督はじめロッテの選手の皆さん、ファンの皆さん、本当におめでとうございます。あの圧倒的な力にはただただ脱帽するしかありませんでした。さすが、あの西武・ソフトバンクを征したパリーグ覇者であります。 さて、私事ながら昨日の第3戦、甲子園球場オレンジシート(3塁側内野席:6千円也)で観戦する機会がありました。日本シリーズを観戦できるという天与の機会を生かすべく、万全の気合で臨んだのですが、皆様ご承知のとおり、10-1で大敗を喫しました。7回表のロッテ猛攻(特に福浦の満塁弾)により、応援する気力喪失、まわりは怒声・罵声と散々でした・・・。 先月も2回甲子園に行き、特に2回目は藤川のシーズン最多当番記録となった試合でした。あの盛り上がりの中にいた自分としては、このシリーズの体たらくを信じたくはありません。しかし、非常にむなしいことですが事実は事実であります。 私はこの14年間、どん底時代を通じてず~っとタイガースを応援してきました。したがって2試合や3試合、屈辱的な大敗をしたからといってどうってことありません。そこらへんの負けて腹が立ったから暴れるといった俄かファンにはこの心境は分からないでしょうけど・・・。 とはいってもファンはファンであります。試合終了後、甲子園左翼スタンド片隅に布陣したロッテ応援団から流れてくる『エリーゼのために』(タ~タタタタ~千葉!ロッテ!・・・を連呼)を聞きながら、秋の深まりを感じた夜でした。
by d_koukoken
| 2005-10-27 00:04
| 泉州出身
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